2016年6月28日火曜日

新型フリード公式画像と先行サイト登場! ~現行フリード乗りが見た新型~



 まちきれない!というよりは、シエンタに流れがちな顧客の心をがっちり掴もうと、ホンダさんから新しいフリードの公式画像が出ました!



 それと同時に先行情報のサイトも立ち上がっているので、とにかく「フリードファンを離したくない!」というホンダさんの気持ちが伝わってきます。



 ホンダ、フリード特設サイト
 http://www.honda.co.jp/FREED/new/




 というわけで、まだ6月末現在ではあまり情報が書かれていないホンダサイトと写真から、「判断できること」や「わかること」を


現行フリード乗り


の視点でバッサリ斬ってゆこうと思います!!



 (画像はホンダさんからの転載です。)



 さて、新型フリードの顔つきがわかってきました。この単純な画像だけですが、現行フリードと比較してわかることがあります。




① デザインは、現行スパイクに近い。



(画像はホンダさんからの転載です)


 現行のフリードは、ヘッドからフロントガラスにかけてがかなり斜めになっているデザインでしたが、現行スパイクは、ボンネットがしっかりあります。

 新型フリードも、ボンネットがしっかりあるデザインになっていて、現行スパイクをやや丸っこくしたような感じ、でしょうか。


 逆に言えば、現行型と新型フリードは、


 似すぎていて、新しい感は薄い?


という側面もあるかと。


 ライバルシエンタが、まったく新しいデザインと設計を投入してきたこととは対照的です。





② リアの窓はおんなじ。「フリードらしさ」を残してきたホンダ






 (画像は、ホンダさんのものを明るく加工しています)



 オリジナル画像では見えにくかったリア部ですが、リアランプが多少洗練されてきたかな?というのと、


「フリードらしい、うしろの三角窓が健在!!」


なところは、こだわりを感じます。


 実は最後尾のこの窓。数あるコンパクトカーやミニバンの中で、このデザインがあるからこそフリードだ!といえるチャームポイントになっています。


 スパイクが出たときにも、わざわざこの形を残したい!ということで、窓こそなくなったものの、はめ殺しでこのデザインを生かしたという経緯がありますから、ここを変えてこなかったのは、




「ホンダはフリードを変えない!」



という意思表示だと思ってよい!ということなのではないでしょうか?




 また新しい情報が出次第、つっこみを入れます。

2016年6月25日土曜日

パソコンで創造し、タブレットやスマホで消費するという世界。〜パソコンがなければ、生産ができない!ということを知っておけ!〜




 私は、windows95が爆発的にヒットして、言って見ればコンピュータを取り巻く世界が変わった瞬間に立ち会えたことにとても感謝している人間です。


 ちょうどその頃、一部のマニアのためのものだったコンピュータや、完全に事務処理のための道具として企業で使われていたコンピュータが



 創造のための道具



に変化したからです。



 最近、ネットではおなじみのちきりんさんが、面白いことを書いていて、ふんふんと同調してしまいましたが、



 ちきりんさんのブログより 保有端末のまとめ
 http://blogos.com/article/174721/

 


 ここでは、タブレットやスマホは、情報を消費するための端末「消費端末」であり、逆にデスクトップでもノートでもいいからパソコンは、情報を生産するための「生産端末」である、と定義なさっています。



  これについては、ヨシイエも完全に同意見で、これまでも2度ほどこのあたりのことにブログで触れていますが、




コンピュータの進化が止まった件 ~パソコンはすでに不要の長物に、そして人類の進歩も止まった?!~
http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html




東芝パソコン撤退のニュースで考える。パソコンの時代はついに終わったのか?!
http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2016/02/blog-post_94.html



 一時期よりもパソコンが売れなくなって、情報はタブレットなどで「消費される一方だなあ」とも感じている次第です。



 ちきりんさんも言っておられましたが、タブレットやスマホは、いちおう入力などもできますが、「情報コンテンツを製作するためのプラットフォーム」ではありません。



 たしかに、動画であれウェブであれ、コンテンツを「見ること」や「享受すること」についてはよくできた機械ではありますが、ちきりんさんの言うところの「生産」、そして私がよく使う言葉でいえば「創造」はやはりパソコンでないと難しいのです。




 その実例で言えば、私はブログを今書いていますが、タッチタイピングで超ハイスピードで記事を書いては、装飾をつけて世に放り出しています。


 その陰で、他のネット上の記事や、データを引用したり、あるいは参照したりしながら、マルチな画面を多様に切り替えながら文章にしてゆくことをやっているわけです。


 まあ、たいていのブログ書きなら、おなじことをやっているでしょう。


 さて、ここからが「生産」や「創造」のより具体的中身になりますが、実はブログをただ書くだけではなく、グーグルさんでいえばadsenseなどの、「マネタイズ化プログラム」と連携させながら記事を書く、ということもやっています。



 ぶっちゃけて言えば、ブログを書くという行為と、お金を発生させる行為を同時並行で行っているわけで、これはタブレットやスマホでは非効率すぎて絶対にできません。



  だから、もしあなたがネット環境として「タブレットやスマホしかもっておらず、フリック入力はできるけれどタッチタイピングができない」人だとすれば、今後あなたがデジタルな世界では経済的に自由を得ることはない、と断言できるでしょう。




 ブログ書きだけにとどまらず、ヨシイエがやっている具体的なことで言えば、何らかの文章なり情報なりを、PDFファイルにしてデータとして販売する、ということも裏でやっていますから、この一連の生産工程をまとめれば、


「文章をワープロソフトで打つ」

「商業利用してもいいフリーのフォントで体裁を整える」

「PDFなりの電子化(キンドル向けでもべつにOK)をしてファイルにする」

「それをブログなりSNSなどで宣伝して購入者を募る」

「メールで販売についての取引をする」

「データを添付して送る」

「ネット銀行で決済をする」



 という流れのことを繰り替えしているわけで、これを「生産・創造」と呼ぶのであれば、


タブレットや、スマホでこれだけのことをするのは、絶対無理


だと断言できるのです。



 もちろん、スマホやタブレットにもいいところがあって、



「注文や連絡があったことをいち早くどこでも確認する」


とか


「銀行に振り込まれたかをアプリで確認する」


とか、そういうサポートツールとしては、スマホやタブレットはとても役に立ちます。



 しかし、情報を作り上げ、送り出すという「生産作業」には、絶対にスマホやタブレットは不向きなのです。




  YouTubeなどでマネタイズしている動画製作者なども、(ちなみにヨシイエも動画で収入を上げているのですが)、絶対にスマホで撮った動画をそのままアップしてお金にしているということはありません。


 ちゃんとした機材と動画編集用のコンピュータを用いて、彼らは生産・創造活動をしているわけで、ヨシイエも同様に、HDではないもののSDでは放送局でも使っていたようなカメラと、そこそこの動画編集ソフトを使って動画をお金にしています。




 なので、経済的な自由を得たい人は、最低でもパソコンを使える能力を養っておいたほうがよいです。


 絶対に、これだけは間違いありませんので、間違ってもPDFファイルを保存できないようなアップルの機械の奴隷にはならないこと!これ大事です。


2016年6月24日金曜日

<実国学を考える19>英国イギリスが、なぜEUを離脱するのかは簡単だ。 ~戦国時代に逆戻りする世界~



 なんということでしょう!


 まさかまさかの英国の国民投票による「EU離脱決定!」で世界は慟哭しています。

 

英国がEU国民投票で離脱を決断

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kobayashiginko/20160624-00059221/

 

 今日の朝のニュースくらいまでは、「残留に傾いているのか?」という論調が多かったのに、夕方フタをあけてみれば、

まさかのEU離脱

 という展開で、世界の金融市場も大暴落の模様。えらいことです。

 

 しかし、ヨシイエがいつも考えている「実国学」の発想だと、これはすんなり理解できるし、おそらく今世紀の後半は、「世界中がこんな感じになる」と言っても過言ではないと思うわけです。

 

 今回英国人が、「離脱・独立」にかじを切った理由は、簡単に言えば2つです。

「政治経済的に、我々は独立していたい」

「移民はこなくていい、我々は自分たちでやる」

 

という、たった二つのメッセージなのです。

 

==========

 もちろん、この世界民主主義・資本主義の時代において、民主的で自由を愛する先進国の国民からすれば

「なんでそんなことになるんだ?」

 と疑問符がつくでしょうが、残念ながら、おなじことを日本人として考えれば、日本人も絶対にイギリスとおなじ路を歩むことになることを理解しておきましょう。

 

 簡単な例を挙げてみましょう。

 

 アジア連合とか、アジア経済圏なるものがもし出来上がったり存在していたとして、日本という国家は絶対に経済的にも政治的にも、その連合やら経済圏に「同化」したり、同一通貨を使ったりは、しません。

 

 もし将来的に、民主的経済的に考えて、アジアの国々がそうした連携をとったほうがよい、と頭ではわかっていたとしても、です。

 

 つまり、日本という国は、江戸時代末期に

 

 

 「開国はしたけれども、政治においても経済においても、独立し自主自立の道を歩みたい」

 

と考えているわけです。今、英国人が考えているのも、もちろんそうだし、アメリカでトランプ氏が勢いをましてくるのも、事情は同じです。

 アメリカですら、「世界のことより、俺のことを優先したい」と思っているのですから。

 

==========

 

 日本人は、基本的には島国ということもあって、こうした「他人から干渉されたくない」という感覚をめちゃくちゃ有しています。

 それは歴史を辿れば戦国時代からで、そもそも日本人がたくさんの名字を持っているのがその証拠です。

 

名字というのは、「自分の領地を表す土地名」から来ている

 

ので、簡単に言えば、おなじ源氏の氏族でも「ここから先は俺の領地だから干渉するな」とか、たとえ上位の支配者にであっても「ここは俺の領地だから支配権を認めろ(本領安堵)」ということばかり言っているのです。

 

 しかし、歴史と文化の進歩と発展の中で、「みんなで仲良くしようね。自由を謳歌しようね」というベクトルで進んできた結果がこれ→「やっぱり自分たちは自分たちで小さくまとまるわ」ということなのですから、

 

 

 

 

実はグローバル社会は、終焉に向かう


 

という予言をここらでしておいたほうがよさそうです。

 

 グローバルは、先進的で、自由で資本主義な西欧人が、一睡の夢として描いた夢物語だった、というのが未来人から見たオチだったりすることも十分ありえるのです。

 

 実国学では、「グローバル資本主義は崩壊して、最終的な理想形態は戦国時代になる」と考えます。

 日本も、確実にその波に飲まれますから、今こそ「帝国主義復活」にならないような、真の国づくり、国のありよう、を誰もがしっかり考えなくてはいけないと思います。

 

 

 

 

2016年6月20日月曜日

再発したギラン・バレー症候群と戦いながら書くブログ。 〜痛い!痛いと言いながらキーボードに向かうのである〜

 以前にもちらりと、


 ギランバレー症候群が再発した件
 http://kotaro-yoshiie.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html


について書いたのだが、 あれからずいぶんと日が経っているにも関わらず、




 現在も、絶賛再発中で、治っていない



ヨシイエ孝太郎である。



 時系列で書くと、ギラン・バレー再発のいやな感触になったのが、5月26日で、今日は6月20日なので、今日で27日目


 約1ヶ月


の戦いが続いているということになる。



 もちろん、前回は起き上がれないほどフラフラになって入院したわけだが、今回は、全然歩ける。元気いっぱい夢いっぱいなので、まったく同じように比較してはいけない。



 ただ、症状としては、「とても辛い状況」が存在することも事実なので正直にお話しておこう。



 何が辛いかと言えば、



 手が痛い!



のである。もうずーっと一ヶ月に渡って手が痛いのだ!!!


 でも、なんとかこうやってブログの記事を書いているわけで、


「なんだ志茂田景樹のように口述筆記じゃないのなら、手が使えてるじゃん」


と思われるかもしれないが、そういう痛みではないのである。


 痛い。それはもうずっと手が痛いのだが、キーボードに触っていたいとか、物理的にどうこう痛点が刺激されるというよりかは



 もうずっと、手が痺れまくっていて、その痺れがジンジン・ビンビン痛い


のである。



 こうした神経細胞が悪さする系のしびれを「手袋感」と表現することもあるようだが、


まるで手袋を履いているみたいに、感覚がおかしい


という言い方をする。それはなんとなくわかる。



 想像してみてほしい。足が痺れる時に、まずはじめは「感覚がじんじんしてなくなるみたいに、直接触れても何も感じない」状況が起きるとしよう。


 ↑これが言ってみれば「手袋感」であり「靴下感」である。


 皮膚から感覚が離れていってしまうような、そんな感じを言う。



 ところが、足がしびれると、つぎに



「ズキューン!ジョワーン!ズジャーン!」


なアレが襲いかかってくることは誰もが知っているだろう。この状態を


「しびれが切れる」


と言う人もいるだろう。




 それだよそれ!



 そのズキューンでジョワーンなやつが、ずっと両手に襲いかかっているのである。


 (あんなに激しくないけど)


だからずっと手が痛いのだ!



 まあ、しびれが「切れて」いるのだから、神経細胞がもとに戻ろうとしているらしいことはわかるのだが、


なんせズジャーンだからたまらんのだ!!!




==========


 今から思えば、再発したときに全然元気だったので無治療でそのまま様子見をしたのだが、



 グロブリンぶちこんでもらった



ほうが良かったかもしれない。



 今回は底が浅いが、あとを引いてる。そこが辛い!!!!長い!!!!痛い!!!!



  というわけで、100万人に一人の男は、頑張るのであった。








2016年6月11日土曜日

新型エスティマが新型シエンタとおんなじフリーザ顔になった件。 〜トヨタフリーザ兄弟は「エスティマ様」「シエンタ様」と呼べ〜

 マイナーチェンジ後の新型エスティマが話題になっているようですが、私のような庶民には高い車は買えないので、そのスペックやらには全く興味はない今日このごろ。



 しかし!



 あの顔には、誰もがツッコミをいれたくなるのは間違いありません。



 ああ!エスティマよお前もか!



 そうです。ついに新型エスティマも、新型シエンタとおなじ




 フリーザ様顔



になってしまったのです!!!






 というわけで、これから「エスティマ様」「シエンタ様」と呼ばざるをえない、



 トヨタフリーザ兄弟



の顔をとくとご覧あれ。



 



 (フリーザ様 著作権者は鳥山明大先生です)




 エスティマ様 (画像はトヨタさまからの引用です。)



 うーん、目つきまでそっくり。





 残念ながら、エスティマ様では、ブルーやパープルがかったカラーをチョイスできないので、



 漫画原作の 白黒のフリーザ様



みたいになりますが、それはそれで渋いかも。







 一方、弟分のシエンタ様は、



(画像はトヨタさまからの引用です)


 さらにきわどいカラーもチョイスできるので



 あなた好みの フリーザ様  シエンタ様 を作ることができます。




 でも、よーく見ると、目元から頬へかけてのラインは、



 エスティマ様のほうが、似てる



ことに気づきます。



 これはあえて似せてきたに違いありません!(んなわけあるか?!)




 宇宙最強と呼ばれたフリーザ様ですから、エスティマ様も地球最強のミニバンを目指していることは間違いありません。




 悟空さん、一台いかが?!


2016年6月10日金曜日

コンパクトSUVの大本命 トヨタC-HRは買いなのか?!を初代RAV4乗りのヨシイエが斬る?!

 みなさんこんには。

 家族持ちの平凡なサラリーマンのヨシイエとしては、いつもは「フリード」「シエンタ」などのミニバンの話をしているのですが、自分の車は、今となっては見かけることも少なくなった


 初代RAV4


乗りでございます。


 現在では、北米市場に合わせて、3ナンバーで2.4Lという大型SUVになってしまったRAV4ですが、もともとは超コンパクトな街乗りSUVとして登場したかわいこちゃんです。


 CMにキムタクが出てたなんて、若い人は知らないだろうな~。



 さて、その初代RAV4、コンセプトモデルから市販化されたときはなんと


4人乗り!


しかありませんでした。


 後に胴体が長い、5人乗りが登場しますが、 オリジナルの短い方は、背面タイヤを外せば


軽自動車とほぼおなじ全長


という超スモールカーだったわけです。



 このRAV4がヒットしたおかげで、各社からこぞって似たようなコンパクトSUVが出ましたが、


(たとえば、ホンダCR-Vとか、三菱パジェロioとか)


 今は、そうしたモデルもひと段落して、街からもすっかり消えています。




==========



 そんな折、トヨタが再びコンパクトSUVの世界に殴りこみをかけるのが、



(画像は、トヨタさんからの引用です)


 C-HR


なるコイツ!


名前の響きが、ホンダっぽいと思うのは私だけでしょうか?)



 初代RAV4が、軽自動車サイズに2リッターエンジンを積んだ変態マシンだったのに対し、こちらは1.8リッターハイブリッドと、2リッターNA。

 
 しかし、そこに


 1.2リッターダウンサイジングターボ


モデルもあるというので、こいつは試乗したいぜ!!!



 もちろん、すでにこのクラスのSUVとしては


ホンダ ヴェゼル

マツダ CX-3

日産 ジューク

スズキ エスクード


あたりがそこそこ売れているので、選択肢もたくさんあるし、お好みでどうぞという状況なのですが、すべてに共通して、ちょっとした大問題があります。


 それは



 後席が狭いぜ!後頭部がガラスにぶつかりそうだぜ!


とか


 SUVという割には、荷物がつめないぜ!ハイラックスを出せサーフを出してこい!


とか、そういう問題。



 ご存知の通り、最近のSUVのデザインは、後部が大きく下がってポルシェのおしりみたいになってます。


 これ、カッコいいのだけれど、実用性はかなり阻害されていますので、いいですかみなさん!



 SUVだけど、ホントに山とか悪路にキャンプ荷物積んで行ったらダメよ?!


という状況になるのです。




 初代RAV4は、あんなちいさな身体ですが、


「シートが全部フルフラットになって、室内がダブルベッドみたいになる」


とか


「後席をたためば、冬タイヤが4本楽に載る」


とか、よく考えられていたのですが、昨今のSUVは、本当にアウトドアに使う用途までは考えられてないので、



 おっさんが街でカッコつけて乗る



ためのクルマと化しています。



 というわけで、ヨシイエの回答。



「家族サービスはフリードに任せて、お父さんはC-HR欲しいぞ!ついでに愛人も欲しいぞ!」


と出ました(笑)






2016年6月7日火曜日

新型フリードを買うか買わないかのチェックポイントはココだ!スペシャル。 ~現行フリード乗りは、ココを見る~

 ホンダのコンパクトミニバン、「フリード」の新型がいよいよ今年登場する予定になっています。

 発表は9月ごろ、そして、発売は11月になるのではないかと噂されていますが、現行フリード乗りのヨシイエにとっては、


「何が変わり、何が変わらないのか」


はとっても気になるところ。


 あるいは人によっては


「新型シエンタと何が異なり、何が同じなのか」


も気になることでしょう。



 そこで今回は、ユーザーならではの視点で、予想される新型フリードが「買い」なのかどうかをチェックしてみようと思います。





【ポイント1】 エンジン周りは、おなじ1.5Lなのか?!


  すでに予想記事やリーク記事がたくさん溢れていますが、ズバッとまとめると、


『1.0Lダウンサイジングターボは、今回は見送り』


ということになりそうです。ぬわにいいいいいい!!!


1.5ノンターボとハイブリッド設定ということは、現行に対するアドバンテージはほとんどありません。燃費が向上してくるとしても、


「買い換えるほどか?」


というのが率直な印象。






【ポイント2】 座席の設定はどうなる?!

 座席設定は、3列シート7人/6人のバージョンと、2列5人のバージョンに分かれるようで、現行のフリードスパイクは廃盤になって、「フリード+」が5人乗りの名前になるようです。


 このへんは、フリード最初期型の「フリードフレックス」を思い出させます。いいのか?フレックスは不評で消えたモデルでしたが?


 フリードフレックスが消えた原因は、ズバリ!


「座席を倒して人が荷室で寝られなかったから」


です。


 スパイクはそこを考慮して、荷室長を最大180センチくらい取る事で「キャンプみたいに寝られる」ことをコンセプトにしていました。



 なので、今回の新型フリードの確認ポイントは


① 3列シートはウォークスルーか、それともベンチシートか?

 →ベンチならシエンタと同じなので、両方検討候補になる。

 →ウォークスルーだったらフリードにしか設定がない。



② フリード+の荷室全長がどのくらいになるのか?

 →寝られる(車中泊)車かどうか?

 →現行スパイクの後席はリクライニングしないが、新型はどうなってるか?


 といったところでしょうか。






【ポイント3】 コンセプトやサイズ感は同じなのか?違うのか?


  すでにエクステリアや概観は、かなり表に出てきています。その印象は、



「ごめん、今のスパイクと似たような感じやな!」


です。目新しさは、以外にありません。シエンタが大きく概観を変えてきたこととは、真逆の路線で、



ほとんど変わらんやん!



というイメージになることでしょう。



 ざっくりといえば、「ちっちゃいステップワゴンみたいな感じ」でしょうか。





==========




 というわけで、結論から言います。新型フリードは、意外に売れないかも?



 なんでか?


 それは現行フリード乗りからすると、新型に変える事で、



「何かが変わったり、できることが増えたり、便利になったりしない」



からです。つまり、今のままでも「悔しくない」のです。



キーッ新型ほちいいいい!!!



とならないクルマは、現行乗りからすると、ちょっと魅力に欠けるといった感じかも。



 新型が実際に出たら、真っ先に試乗しに行きます。





2016年6月4日土曜日

【営業刑事】  「営業刑事は取りっぱぐれない」 全ての離婚男がガクブル?! 裁判所があなたの口座を特定する!!

 ひさしぶりの営業刑事ネタですが、営業刑事が何かわからない方は、


 『営業刑事は眠らない』 アップルストア電子書籍 (無料)
 https://itunes.apple.com/jp/app/id570139408?mt=8


をご参考に! ワタクシ吉家孝太郎が書いた、短い小説です。



 そんな営業刑事こと、ヨシイエ孝太郎もビックリのニュースが飛び込んできました。



 

横行する養育費不払い、債務者口座を裁判所特定

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160603-00050158-yom-soci





 ニュースは読売さんですが、主に

「離婚した元夫が、養育費を振り込んでくれないので差し押さえたい」

という状況を想定して書かれています。


 というのも、離婚をした後、慰謝料やら子供の養育費を払わずにトンズラこく男が世間にはいっぱいいるわけですが、実はこれまでそうした相手の銀行口座を差し押さえるには


「女性の側が、元夫の銀行口座などを探し出して、その支店まで突き止めないと手続きすらできなかった」


というわけなのです。


 ところが、それが今後は大きく変わるというわけです。ではどうなるのか?


  今後は



「なんと!裁判所が、金融機関に照会をかけて、相手の口座情報を教えろ!と圧力をかけて回答させてくれる」


というのです。これはすごい!!!



 記事では、離婚した元夫にばかり注目が行っていますが、これが実用化されると債権回収の上でも動きが格段に違ってきます。


 つまり、「お金を払ってくれない取引先の口座を全部調べる」


ということができるようになるのです!!!!


 いや、厳密に言えば、その調べる作業を国家権力がやってくれるぞ!ということなのです。



==========



 実はこれまで、営業刑事は自力で相手の銀行口座を特定し、そこから貯金を差し押さえたりしてきました。



 しかし、この作業を裁判所がやってくれるのであれば、回収率は格段に上がります。


 相手だって、銀行を使った決済をしなくてはいけない(自動引き落としとか)ので、銀行からお金を下ろして手持ち現金だけで生活するわけにはいきません。


 しかし、裁判所に口座を明らかにされてしまうのであれば、逃げられる範囲が極端に狭まってしまうのです。



 というわけで、もし裁判所が銀行口座探しをやってくれるようになれば、まっさきにその制度を使って



「追い込み」



かけてみたいですね。ね?山さん。






2016年6月3日金曜日

<吉家流儲かる起業塾10>元賞金稼ぎが考える、クラウドソーシングと「コンペ」形式の罠! ~消えた180万円の謎~

 みなさんごきげんうるわしゅう。


 不動産ウォッチャーをしたり、ちょっとだけ作家のようなことをしたり、ブログを好き放題書きなぐったりしているヨシイエですが、本業は建築業界の隅っこに勤める平凡なサラリーマンです。


 ところが、それは世を忍ぶ仮の姿であって、実は他にも音楽関係の仕事を自分でしたり、個別案件に対応する研究業務をやったり、いろんな「シゴト」をしています。

 最近あんまり自称してませんが、「平成の吉田松陰(新)」というキャッチフレーズで、 この国のあり方についても妄想を深めております。


 ようするに、本業のシゴトも、個人的なシゴトもバリバリやりながら、人生を謳歌しているわけですが、前職から転職してすぐの頃は本当にお金がなくて、


 賞金稼ぎ


というシゴトをやってました(笑)




 カッコいいでしょ?賞金稼ぎ。西部の荒くれ者みたいで!




==========



 具体的にはどんなことをやっていたか、というといわゆる「公募もの」に片っ端から応募していたわけです。


 簡単なのはキャッチコピーとか、商品アイデアとか、ネーミングとか、ちょっとレベルが上がって短歌・俳句・エッセイ・小論文など。

 それには飽き足らず映像とか音楽とかも含めて、ありとあらゆるメディアに応募して、賞金を稼いでいていましたね~。あの頃は。



 転職してすぐから、ちょうど3年間賞金稼ぎ生活を送って、わかったことがあります。


 なすびさんの懸賞生活みたいなもんですが、いわゆる懸賞のように運に左右される要素を一切取り除いて、


「ワシの実力で勝負じゃああーーー」


と考えていたので、基本は全部作品提出型の応募をしていたわけですが。




 はい。結論。



 年間200作品を毎年応募して、受賞したのが毎年約20作品という結果でした。


 3年間、だいたいおなじような応募数、受賞数、そして賞金の獲得金額だったのですが、お金の部分では、


約20万円/年


という成果でした。



 えー。まー。雑収入で税金すらかからんレベルですな。賞金稼ぎで暮らしてゆくなんて、

 
もってのほか!!



という惨敗です。



 それでも、うちには60通近いいろんな賞状とかトロフィーとか、目録とかが転がっているわけですが、年20万円では暮らしてゆくことはできません。


 しかし、おかげで日本中の名だたる業界人の方とか、映画監督とか、文壇の人とか、そういう有名人に「評価していただいた」ことは、ちょっとだけ自信にもなりました。




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 さて、そこでハタと気づいたことがあります。日本中のいろんなコンペや大会やコンテストに出てみて、そこで一応は年20勝くらいは出来る能力があるらしいヨシイエ孝太郎くん。

 その力をもし金額に換算するとしたら、これまたそのままですが、年20万円/20件ですから、


1案件あたり1万円くらいは稼げる力


だということになります。


 それはまあ、認めていただいた力ということで良いのかもしれませんが、おなじ作者が作っている作品のうち、年間180件は没になっているわけですから、この労力損失たるや、凄いのではないか?と考えました。



つまり、年間180万円分、労力を無駄にしているのではないか?!ババーン!!



という衝撃の事実です。



 これはもしかするともしかするぞ?!とヨシイエは考えます。


 つまり、こういうことです。


『コンペへの応募という形でシゴトをしているから、年間20万円の報酬もあるけれど、180万円もの労力損失を出している。
 
 だとすれば、おなじ能力をコンペに依拠しない形で世に出せば、かけた労力の損失分が少なくなるのではないか?』


『ということは、これまで作ったような作品を個人的に販売したり、提案してゆけば、賞金として認められる金額は減るかもしれないが、かけた労力に対しての報酬は増えるはずだ』


そう考えて、賞金稼ぎから転進を図ったのです!!!



==========



 クラウドソーシングにおける「コンペ」形式には、上の話と似たような「罠」があります。




 つまり、依頼側から見れば、たった一人に対しての賞金コストを支払うだけで、たくさんの応募者のコストをタダで手に入れることができる、というわけです。




  200人が応募したコンペの結果、シゴトの請負者が1人決定したとして、その他の199人のコストはどこへ消えてしまったというのでしょう?!


 実は、このコストは依頼者が総獲りしているということに気づくのは意外と難しいです。


 200件集まる、ということそのものが、「選択の幅が広がり、より良きものをチョイスすることができるという」利益だからです。


 そもそも応募が1件しかなければ、質が低くてもその1件しか結果は存在しえません。


 人事採用で考えればすぐわかります。ある仕事で社員を募集する場合、5人しか応募しないのと、50人も応募してくるのでは、何の結果が変わるでしょうか?


 それは、よりよき人材を採用することができ、その結果高い利益を得られるという会社のメリットが増えるということなのです。




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 というわけで、ヨシイエはいろんな作品づくりを、公募への出品から「直販」へと切り替えております。


 その結果、いくら報酬が増えたかについては、一言だけ言っておきましょう。




 雑収入税、払ってますよ!!!!確定申告してますからね!!!!

 (要するに、実入りが増えてる)


↑税務署さんへアピールしておきます。















2016年6月2日木曜日

【帰ってきた3万円パソコン】今だけ!lenovo ideapad 300S が29,800円ナリ! 

 いやあ~。久しぶりですがこのブログでも人気だった3万円ノートパソコンが帰ってきてますよ!!


 もうごちゃごちゃ言わずに買っておけ!



 はい!ドン!



 NTT-Xストア

Lenovo ideapad 300S 80KU003RJP

 が29,800円!

http://nttxstore.jp/_II_LN15240116


11.6型ワイド / celeronN3050  / windows10 home

光学ドライブなし


Lenovo ideapad 300S 80KU003SJP

29,800円!

http://nttxstore.jp/_II_LN15240117



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 ちなみに、光学ドライブ付きのフルスペックノート 15.6型液晶が欲しい人は、残念ながら3万円は切ってないけど、


Lenovo ideapad 300 80M300GUJP

などが、34,800円!!で発売中なので、 急げ!

 http://nttxstore.jp/_II_LN15389682




 ちなみに、光学ドライブなしのコンパクトタイプはメモリが少なかったりするので、チェックしておくように。


 ちなみにちなみに、今回取り上げたマシンのCPUはN3050とかN3060なので、


ベンチマークで言えば

Core i3の 半分 くらい

なので、そこんとこよろしく。



 ネットして文章書いたりするぐらいなら全然平気。でも、ネットゲームはやっちゃダメよ!


 

<吉家流儲かる起業塾9> ココナラとクラウドワークスを比較する! 絶対に儲かるのはこっちだ!スペシャル。

 この金銭的に世知辛い世の中、なんとか副業で収入の足しにしたい!と思っておられる紳士淑女のみなさんに人気だというクラウドソーシングのサイト



 クラウドワークス!
 http://crowdworks.jp/




 それに、当ブログでもおなじみの絶対に儲かるビジネスをやってやるぜスペシャル



 ココナラ!
 http://coconala.com/home



のふたつのシステムを徹底比較しようという今回の試み。


 実は、両者とも、「ネットでお仕事して、主に電子納品とかして、おこづかいを稼げるんだよね」的ニュアンスで語られることが多いのですが、ヨシイエ的には、



 あえて言おう!両者は似て非なるものである!!



と宣言しておきます。



 たしかに実際にやる作業は似ているんです。



 たとえば、「何がしかの記事を書いて、報酬をもらう」とか、「何がしかの作品を提出して、手数料を引かれながらも現金にする」とか、そういう意味では、利用者が行う動作はめちゃくちゃ似ているのです。




 ところが、クラウドワークスやランサーズに対して、ココナラは全くベクトルが違う、というところを押さえておく必要があります。


 そうしないと、儲かるものも儲からない!ということが起こってくるのです。





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 では解説。



 クラウドワークスなどのクラウドソーシングシステムは、


【A】 「こういう仕事をして欲しい!」という依頼者が、「こういう金額でやってほしい!」ということを公募するものである。


ということをまず押さえておきましょう。


 それに対してココナラは、


【B】 「こういう仕事が出来ますよ!」という提案者が、「この金額でどうですか?」ということを公示するものである。


というスタイルを取ります。(ただし、ココナラの場合はスタートは500円から)



 簡単に言えば、クラウドワークスは「お仕事をもらうためのシステム」であり、ココナラは「お仕事を作るためのシステム」だというわけです。




 ということは、結果として何が起こるのか?!



 普段生き馬の目を抜くようなフツーのビジネスの世界で生きているヨシイエからすれば、そんなこたあすぐに予想がつきます。



 よろしいですか?


 「お仕事をもらおう」とすると、売り手市場ですから、仕事の単価は、値下げ圧力がかかります。


 
「はーい!ここにこんな仕事ありますよー!やりたい人~!手を挙げて!」

と言われて10人くらい手を挙げたら、最終的に仕事がもらえるのは


「仕事の内容が高く、単価が安い人」


になるのは当たり前の話ですね。


 だから、クラウドワークス利用者の大半の感想は、


「なしてあんなに価格が安いんや!」


とか


「搾取されている!中抜きされてる!」


とか、そういうネガティブなものになるわけです。だってそうでしょ?クラウドワークスで仕事をする人たちは、単価を叩かれるシステムなのですから。



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 ところが、ココナラは、


「わたしにはこんなことができますよ!」


というコンセプトですから、最初こそ500円から仕事を始めなくてはいけないものの、ちょっと実績さえ出せば、「こっちの言い値で仕事が受けられる」という方向性になります。

今では、ココナラの単価は最大5万円まで引き上げられていますから、なかなかのものです。


 ただし、ひとつポイントがあって、その「こんなことができますよ」という提案が他の人とかぶってしまうと、クラウドワークスと同様に単価合戦のワナに陥ります。


 例を挙げれば、「イラスト描きます」なんかだと、すでに数百人単位のライバルがうごめいていますから、こっちの言い値もクソもなくなってしまうことは当然の理屈なわけで。




 しかし、この提案できる仕事内容が、「他にはない、変わったもの」だとすればどうでしょう。ライバルが少ない内容だったら、一気にあなたの提案が、魅力を生み出すことになるわけで。


 そして、ここからがツボですが、その価格は、「あなたに決定権がある」ということになるのです。



  たとえば、「宝塚歌劇出身者がほにゃららをアドバイスします」とか、「なんとかに載った飲食店の経営者が、カフェ指南します」とか、そういう独自性や希少性が、価格に反映させられるのが、ココナラの良い点、ということになるでしょう。




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 ここに、資本主義社会におけるひとつの真理がズバッと現れましたね!


「同じことを行えるヤツが多いほど、単価は下がり搾取される。儲けるためには、誰にも真似できない人材となることだ!」


という重要な指摘です。



 めざせ、オンリーワン!